
育毛に万能効果しょうがを活用する意味とは
育毛していますか?
発毛、進みましたか?
(^_^)
お世話になります育毛同心伊藤昇治でございます。
頭皮のコンディショニング向上のためには、血流を良くすることが大切です。
そこで今回は、冷え症改善に欠かせない【ショウガ】を利用した、しょうが湯についてご紹介します。
血行促進に不可欠なしょうがの効果とは
ショウガは、食品を陰陽で分けますと、夏の陽性食品の代表格です。
東南アジア原産で、辛みと香りが特徴です。
豚肉のショウガ焼きに代表されるように、殺菌作用があり、知らず知らずのうちに摂取している食品の一つと言えます。
このショウガ、漢方薬の世界では、不可欠の材料です。漢方薬のうち、じつに70パーセントのものにショウガが配合されているそうです。
漢方では、血の巡りを良くすることで、治癒することを念頭に置いていますから、漢方薬の4番打者とも言えるでしょう。
ショウガの辛み成分であるジロゲンソには、血流の改善効果、胃腸などの消化器系を含む内臓の働きを活発化させる働きがあります。
内臓が、機能することで代謝機能が改善され、体温が上昇します。
体温が上昇することで、汗、尿などにより余分な水分が排出されます。
これにより冷え症に効果があり、冷え症、内臓が弱い人には、不可欠とされています。
冷えに敏感な女性は、とくにショウガの摂取が推奨されます。女性だけでなく、男性も低体温の方が増えてますから、しっかりと摂取したいところです。
育毛同心もじつは冷え症でした
そう上から言っている育毛同心ですが、
じつは、
冷え症
でした。(^_^;)
子どもの頃から体温が低く、いわゆる低体温で、起床時に35.5℃っくらいでした。
これではアレルギー症状が出ても仕方ないですよね。
低体温であった頃は、汗をかくのですが、すぐに体が冷えるという状態でした。
30代半ばに、石原結實医師の著書にて、体温を高めないといけないということを知り、しょうが紅茶というものを知りました。
以来、ショウガ湯を飲むようになりました。
最初は、石原結實医師の提唱するショウガ紅茶を飲んでいたのですが、コーヒーを結構飲むので、紅茶を飲むとカフェインと過剰摂取になることもあり、ショウガとシナモンを入れたショウガ湯を飲んでおります。
とくに、入浴前に、ショウガ湯を飲むと、汗をじんわりかくことができ、風呂上がりも湯冷めしにくくなりました。
じっさい35.5℃くらいだったものが、36.5℃前後まで上昇しました。
新陳代謝の改善も感じられ、非常に良い結果を得られることができました。
いろいろバリエーションはあるでしょうが、育毛同心流のショウガ湯の作り方をご紹介します。
用意するものは
ショウガ、シナモン、お茶パック(擦ったショウガをいれるため)すりおろし器
以上です。
すりおろし器で、ショウガをすり下ろします。量は適当ですみません、ショウガの量は調節してみてください。
適量が個人個人異なりますので。
すったショウガとシナモンを適量お茶パックに入れ、カップに入れます。
お湯を注ぎます。
これで完成です。
どうでしょうか、簡単ですよね?
多少、面倒なところもあるでしょうが、自分が試した中では、これが一番、体が温まる感じがします。
血流改善効果は徐々に来ます
短期的には、汗をかきやすくなるなどの効果があります。
これが頭皮、毛髪環境を良くするとなると、相応に時間を要します。
なぜなら、年齢を経ると細胞が作り替えられる速度が低下していくからです。
成長期までは1,2ヶ月もあれば細胞が作り替えられたものが、加齢によって6ヶ月近く掛かります。
つまりは、急激に変わることはありませんが、継続していくことで、体の内側から頭皮の状況を良くすることができます。
面倒な方は、チューブのすりおろしショウガでも良いでしょう。
また、シナモン同様に粉末ショウガもありますので、いろいろ試し、あなたの育毛促進ライフを進めていきましょう。
最後にまとめの動画を
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